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モチベーションって何?

モチベーションという言葉をよく耳にしませんか?
聞いたことはあるけど、意味は知らない方もいらっしゃると思います。

簡単に説明すると、モチベーションとは人が目標に向かって行動し続けるための原動力ややる気を指します。
モチベーションが高いと物事に対して一生懸命取り組むことができ、楽しみや達成感を感じることができます。
また、困難なことや挫折にも立ち向かう力が生まれ、努力を続けることで成長し、自信をつけることができます。
モチベ

モチベーションにも種類がある!

モチベーションにも種類があるといわれています。
これらは個人によって異なり、また同じ個人でも異なる状況や目標に応じて変化することがあります。
代表的な4つをご紹介いたします。
  • 内在的モチベーション: 個人の内部から生じるモチベーションであり、楽しみや興味、成長や達成感などが動機となります。自己満足や個人の充実感を追求する要素が含まれます。
  • 外在的モチベーション: 外部からの要因によって引き起こされるモチベーションです。報酬、認知、評価などの外部の刺激や目標を達成することによる利益を追求する要素があります。
  • 達成モチベーション: 成功や目標達成に対する欲求が高まるモチベーションです。困難な課題に取り組むことや目標を達成することに喜びや充実感を感じます。
  • 関係性モチベーション: 他者との関係や協力を重視し、人間関係の構築や共感を得ることでモチベーションが高まります。
モチベーション

モチベーションが上がると期待できる効果

冒頭でもお伝えした通り、モチベーションが高いと様々なメリットが生じます。
自身の物事への取り組みや周囲の人々にも良い影響を与えることがあり、いいこと尽くめです。
  • 高い意欲とパフォーマンス: モチベーションが高まると、目標に向かって積極的に取り組み、より良い成果を出すことができます。自己超越や成果への意欲が高まり、より高いパフォーマンスを発揮することができます。
  • 困難への対処能力: モチベーションが高い状態では、困難や壁に対しても前向きな姿勢を持ちます。モチベーションが支える自信や決断力があり、困難を乗り越えるための対処能力が向上します。
  • 持続的な努力と成長: モチベーションが高いと、目標への取り組みを継続することができます。挫折や失敗にもめげず、努力を続けることで成果を上げることができます。また、成長意欲も高まり、新たなスキルや知識の習得に取り組むことができます。
  • ポジティブな心理状態: モチベーションが高まると、ポジティブな心理状態が促進されます。自己充足感や達成感を得ることで心の安定や幸福感が増し、ストレスへの耐性も高まります。
  • 周囲への影響: モチベーションが高い人は周囲にもポジティブな影響を与えます。共同作業やチームの活性化に貢献し、他の人々のモチベーションを引き出す力になります。

モチベーションの上げ方

モチベーションの上げ方には様々な種類があります。
自分に合った方法でモチベーションを上げてみましょう!

はっきりとした目標や目的を持つ

モチベーションを上げるために大切なことは、はっきりとした目標や目的を持つことです。
目標を定めることで、自分が頑張る意味や目指す方向が明確になります。

例えば、仕事におけるパフォーマンスの向上、資格取得等、自分が達成したいことを考えてみましょう。
目標を明確にすることで、やる気が湧きやすくなります。

モチベーションが下がってきたら、自分の目標を思い出してみてください。
その目標に向かって頑張ることが、自分の成長や夢の実現に繋がります。

また、目標を達成するためには計画を立てることも大切です。
小さなステップに分けて、少しずつ取り組んでいきましょう。
達成感を感じながら進んでいくことがモチベーションを高めます。

さらに、周りの人と共有することも効果的です。
同僚や友人に自分の目標を話して応援してもらったり、一緒に頑張ることでモチベーションが上がります。
目標

目標達成した時のことをイメージしてみる

前述した目標や目的を持つことも大切ですが、目標をより具体的なものにするとモチベーションが上げやすくなります。

例えば『資格取得』をして『やりたかった事をしている自分』を想像してみましょう。
資格がなければ出来なかった職種、資格が増えたことでお給料も上がった!更にやる気が出た!等ワクワクしてきませんか?

イメージをすることで、達成感や喜びを感じることができます。
自分がどんな姿になっているか、どんなことをしているかを思い描くと、やる気もアップします。
イメージ

まずは『10分!』、時間を決めて取り組む

仕事や物事に取り組む時、長時間集中するのは難しいこともあります。
集中することに慣れていない場合や、どうしてもやる気が出ないけどやらなきゃいけない時。
まずは「10分だけ頑張ろう」というように、時間を決めて取り組んでみましょう。
長時間考え込んでいるよりも、短い時間でも集中して取り組む方が効率的なこともあります。

少しずつ始めることで、やる気も徐々に湧いてくるでしょう。
自分にとって合った時間や方法で取り組むことが大切です。
短い時間から始めて、『10分』から『30分』、『1時間』と徐々に時間を延ばしていけるといいですよね!
元気