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採用する側の実情とは

中小企業の中途採用

中小企業の多くは教育が必要のない、社会人経験者や業界経験者を好んで採用します。やはり社員を育てるのは経費が掛かるので社会人経験者は、社内で社員を育てる環境がない会社にはメリットがあります。

そういった人材を雇うことで、即戦力として自社に貢献してくれることはもちろんのこと、自社にない新しい知識や技術ノウハウなども取り込みできるので、企業の中には積極的に中途採用を取り入れている会社もあります。

また、社内の状況を変えたいという時にも中途採用をする場合があります。そうすることで、より社内が活性化したり競争力がついたりもします。

企業側が欲しいのは、技術力それともコミュニケーション能力?

転職者がいままでどのような仕事をしてきてから何を残してきたかというよりは、なぜ前の会社を辞め、その理由が知りたいのも採用側の本音の一つですが1時間程度の面接では何もわかりません。

なので、人間性 コミュニケーション能力 協調性  が重要です。まずは面接でどのような受け答えをするかを見ています、内容よりは質問に対して的を得た返答をしているかどうかなどの頭の回転の良さをみているのです。受け答え次第では、入社後に職場やお客様とのコミュニケーションを取ることができないと判断されてしまいます。

まとめ

企業が欲しがる人材というのは、職務経歴書が素晴らしくスキルが高い人材はもちろん欲しいですが、仕事のスキルだけを必要としているわけではありません。コミュニケーション能力も兼ね備えた素晴らしい人材が欲しいのでコミュニケーションを鍛えたい方は、日ごろから時事ネタなど社会・経済にアンテナをはってボキャブラリーを増やしておきましょう。
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